お陰様で、一般社団法人 日本カラーコーディネーター協会 (J-color)定時総会が無事に終わり、週末の東京出張から帰高しました。
前日のエリアミーティングでは、2013年度の活動報告と、今後の活動展開を全国のエリア担当者と本部で情報共有。
写真は、総会後の交流会の様子ですが、パーソナルカラー検定3級公式テキストが改訂され、6月初旬から店頭に並ぶそうです。
本部にも前日納品されたという、エリア担当もこの日初めて知った改訂の中身なので驚きましたが、今年度の検定は、改訂前のテキストでも大丈夫だそうですよ。
私自身、転勤・子育て・介護で退職後に、色の仕事に出会い、色彩講師業は、人生経験が活かせる仕事だと感じています。
地方で子育て中の専業主婦が、東京や大阪へ勉強や資格取得に行く事は難しく、まずは地元で取得できる資格を取って、口コミで色の仕事をさせて頂いた収入で、東京で受験や受講を重ねて研鑽させていただいて参りました。
地方で生きる女性の為にも「カラーキャリア教育」を先導したいと存じますので、今年度もよろしくお願いいたします。
さて、そんな思いの帰路のこと、いつも乗るモノレールは「第1ビルと第2ビル」という駅名のアナウンスですが、久しぶりに乗った京急では「赤い柱と青い柱」で、降車後にどちらに向かって歩くのか、心の準備ができました。
両方の利用者が、スムーズにプラットホームを移動できますね。
色の識別性が、キャリーバックを抱えた旅客の安全性を向上させていると思うと、色の専門家として嬉しくなりました。